最近、コロナの影響もあり、玄関近くに洗面台を設置する方や設置を考えている方もいるかと思います。
我が家が設計中はコロナはコの字もない時期でしたが、玄関入ってすぐのところに洗面台が設置されています。
この玄関入ってすぐの洗面台設置についてレビューしていきたいと思います。
設置の背景
玄関近くに洗面台を設置することを希望したわけではないです。
洗面所と脱衣所を分けたいと希望したら、スペースなさすぎて、玄関近くにむき出しになってしまったと言うのが経緯としてあります。
当時はあまり見慣れてないし(←見慣れてないものに拒否反応を示す)、あまり気に入ってはなかったのですが、結果的に大正解と自負しています。
ちなみに、うちの場合は玄関入ってすぐの小洒落た手洗い用洗面ではなく、用途としては洗面所としての役割もあります。
使用した感想
とても良い!すごく良い!
ってのが感想です。
ゆちゃん自身、外から帰ったら何も触らずに手をまず洗いたい人間であることを差し置いても、ここに位置していると便利なことが多いと感じています。
手がすぐに洗えることでウイルス対策は一つクリアできます。
このように衛生面ではもちろんなのですが、小さいお子様がいらっしゃる場合は、手洗いうがいをする習慣づけするのにも、適した場所だと思います。
うちの2歳の娘も、帰ってきたら手を洗うものだと認識し始めています。
オススメしたい人
コロナによって手洗いが今まで以上に注目されてきているので、持ち帰ってきた汚れをすぐに落とせるという意味では、どんな人にもおすすめしたいのですが、特に次の方達にとっていい間取りだと思います。
小さい子どもがいる人
私にも2歳の娘がおりまして、娘が外から帰ってきたときに、帰ってきてすぐに手を洗えることに感謝しています。
言葉を選ばずに言うと、子どもって本当に汚いと思うんです。
手だけじゃなくて全身汚いです。
床を転げ回ったり(うちだけでしょうか?)、砂、草、靴の裏、なんでも触ります。
パンツのお尻のところは、滑り台を滑らなかった日でも黒くなってます。
なるべくならば、リビングに過度な汚れは持ち込みたくないと思う方多いのではないでしょうか。
子どもに汚れないように言っても限界があるので、汚れはリビングに入る前に落とす!
これに限ります。
玄関入って他の何を触ることなく手を洗うことができます。
余談ですが、ここで服を脱がせて洗面台横の脱衣所に脱いだ服は放り投げます。
ほんの数年のかとかもしれないですが、ほぼ毎日のことなのであるに越したことはないです。
潔癖症の人
潔癖症って言うと言い方が良くないのですが、私のように手を洗わないと気が済まない人っているのでは、と思います。
帰宅後、玄関を開けて他のドアノブ等を触らずに手を洗えることは、とてもありがたいです。
精神的ストレスが一つ軽減します。
帰ってすぐに手を洗うことに害が1ミリもないと信じている私のような人には特にオススメです。
おすすめはしていますが•••
うちの場合は意識して玄関近くに設置したわけではなく、偶然の産物で、たまたま玄関入ってすぐにあるので恩恵を受けていて、これでよかったと感じています。
実際は玄関すぐでなくても事は足りると思います。
例えば、下図のように玄関入って廊下が続いていてその脇に洗面所がある場合などは、玄関入ってすぐのところにあるのとさほど意味合いは変わらないと思います。
コロナが落ち着いたら玄関すぐの洗面台ブーム(と言っていいほどかは謎ですが)は消滅していくのではないでしょうか。
まとめ
玄関入ってすぐの洗面台についてお伝えしました。
私のような帰ってすぐに手を洗いたい病の人にはとっっっても重宝しています。
お子さんがいる人、お子さんに手洗いうがいの習慣をつけさせたい人にはもってこいです。
後回しにしようがないですし、不要な箇所を触る必要もありません。
コロナが落ち着いてスタンダードになるのか、見かけなくなるのかは予想がつきませんが、手洗いうがいにこだわる一部の人には需要のある間取りだと思います。
玄関近くに洗面台•••最近流行ってるみたいだけど実際どうなん!?
って、迷っている方の参考になれば嬉しいです。