家って、家を建てて終わりではないですよね。
外構も家の印象を大きく左右する大事な要素です。
できるだけ入居前、できるだけ早く完成させたいとの思いは皆さん共通ではないでしょうか。
そんな外構ですが、ゆちゃんちは入居後の完成となりました。
タイトルにある通り、早く終わらせればよかったとの後悔があったのでこれにてお知らせします。
外構完成が遅くなった理由
金銭面
単純にお金がありませんでした。
まず、旭化成ホームズにお願いするとマージンが入るから高いと言われ、別にすることになりました。
とりあえず支払いや、入居後に支払うお金類もあったので、そこまでまとまったお金を用意することもできなかったので、後回しにするしかありませんでした。
調べていくうちにローン可能な会社もあると知り動き出しました。
緊急性を感じていなかった
暮らせないわけではないからすぐやらなくてもいいだろうと思っていました。
外構を真剣に考えたことなかったんです。
群馬の実家や親戚の家、周辺の家はいわゆる土間コンや機能門中、植栽など外構らしい外構をやっている家は少なく、やってなくて当たり前と思っていました。
なので、住宅街を通っていて、外溝がきちんとされていてもされてなくてもあまり気にすることなく過ごしていました。
デザイン面
これ!と言った理想が決まってなかったのでデザインを決めるまでに時間がかかってしまいました。
家については希望や要望が山ほどあったのに、外構については漠然としたイメージや内容しかなく、また下調べもしていなかったのでなかなか進みませんでした。
結果、漠然とした内容を伝え、工務店さんと一緒に考えてもらい、工務店さんに形にしてもらいました。
後悔した理由
雑草問題
5月に入居して、7末に完成したのですが、その間に梅雨があり、雑草が伸びる伸びる。
一気には終わりにできないので、少しやっては日にちが経ち、雨が降り、草が育つという無限ループを繰り返していました。
隣家に伸びてしまった時は焦って刈ってました。
あの頃が懐かしいです。
虫問題
草が生えていた時は、虫が多かったです。
蜘蛛や蟻、てんとう虫にとかげ(虫ではないですが)などなどはまだいいのですが、蚊が多かったです。
多いなとは思っていたのですが、気づいたのは草がなくなってからでした。
つまり、草がなくなったことにより虫がいなくなりました。
土問題
土のままだったので靴の裏に土が付きます。
玄関ポーチが汚れる汚れる。
特に梅雨を跨いでいたので汚れ方は酷かったです。
ちなみに車が出る時はさほど土は気になりませんでした。
周囲との差
ああ、うちだけやっていない、という焦りと劣等感がありました。
緊急性を感じていなかったとはいえ、だんだんと自分の置かれている立場を理解して早くやらなくちゃなーと思うようになりました。
また、草や虫など、周囲に対しても迷惑をかけてしまうことがあったので気持ちが落ち着きませんでした。
視線問題
設計時から西側の窓の前にはフェンスをつけないと暮らしにくいと言われてました。
西側の窓の向こうは近隣の家の駐車スペースと玄関アプローチなので、そこを通る頻度はさほど多くないです。
が、まあ、通る時は気になります。お互いにね。
コンクリートひび割れ問題
これは、上記の問題とは少し毛色が異なるのですが、外交業者さんにこんなことを言われました。
真夏にコンクリートやるのは避けたいです。乾燥が早くて、ひび割れもしやすいです。
とのことでした。
なるほど、コンクリートにとって急激な乾燥は敵なのでしょう。
まあ、詳しいことは専門の方を捕まえて確認してみてください。
まとめ
外構なんてしなくても暮らせるしー、ちょっと自分が我慢すれば済む話だしー、お金ないしー、なんて軽く捉えていました。
ですが、暮らしてみると想像以上に物理的にも精神的にもくるものがありました。
外構をあまりやってない家もありますから、その辺の感じ方は人それぞれだと思います。
でも、ゆちゃんは人一倍いろんなことが気になるタイプなのを忘れていました。
忘れるけど、実際に向き合うと気になってしまうんですね。
もし、読んでいただいて、なるほどねー!って思うところがある方は早めに外構終わらせたほうがいいです!
どうせならば梅雨前、せめて夏前にやることをお勧めします。
お読みいただきありがとうございました。